まずは頭部冷却療法を受けてみられるとよいでしょう。手軽に受けやすいですし軽いものならこれで落ち着くこともあります。頭痛が長く続くとか重いなら、構造医学診療の方をお勧めします。

構造医学診療と頭部冷却ストレスケアです。詳しくは当ホームページをご覧ください。

はい、似てはいますが概念が異なります。当院では治療を目的としたマッサージ処置は行いますが慰安マッサージや矯正処置は自己治癒（自然治癒）の妨げとなりやすいので行わないように心がけています。また、患者さんも同じ手技療法という点で外見上整体とみなされる方もいますが、何度か受診されると違いを実感される傾向があります。

診療の質を高めるために初診時は約１～２時間くらいです。きちんと治るためには説明と指導が必要なので長めになっています。もっとも時間の都合があるときなどは申し出ていただければ調整いたします。

ご本人の都合がつけば可能です。実際に佐賀や北九州、熊本などからおいでいただいています。ただ、どのような診療ペースでやるかについてはご相談ください。

主に不眠、頭痛、眼精疲労、頚肩背部痛などありますが、自律神経失調や倦怠感など全身症状にも良いです。脳は運動器、内臓器への命令や血圧のコントロールなど生命と健康維持のあらゆることに深く関わっているので、何にでも効果が期待できます。

大丈夫です。よく誤解されますが、冷え症であることと物理的に冷やすことは別の話です。この方法は冷却することでからだの害となる余分な熱を取り除いて正常な温度環境をつくろうとしているので、むしろ頭部冷却で体内環境を整えていけばやがて冷え性も良くなるでしょう。

診察時に詳しくご相談下さい。歪みが機能的な障害によるものなら十分改善の余地はあります。

問題ありません。基本的な治療も穏やかな方ですが、本人に不安があれば合わせるように心がけています。

個人差はかなりあります。年齢、性別、疾病の内容、日常生活環境により状態や通院間隔など諸条件がかなり変わるので一概には言えませんが、早いもので１～３回、通常は５～６回でしょうか。これは症状が落ち着くまでのことですので、良い状態を維持するために定期的に通院されるほうがより良いでしょう。